悪夢のSFホラー『ライフ』で震撼が止まらない。

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『ライフ』、怖すぎましたw

超絶怖かった!
あまりの怖さに言葉を失う場面が何度もありました。

『ライフ』は文字通りある生命体の話で、火星の土から地球外生命体、名づけてカルビン君を発見した宇宙ステーションのクルーが、カルビン君の想定外の大暴れによって世にも地獄な目に遭うという内容。

シンプルにして最強の怖さになってます。

生存本能と学習能力が圧倒的な宇宙生物カルビン君と我らが地球人代表のクルーとのサバイバルは戦慄と震撼の連続。

宇宙だから逃げ場ないし、警察来ないし、武器もないので、知恵と勇気ぐらいでしか対抗できない無力感。

カルビン君の造形は一見愛らしいのですが、慈悲も容赦もない攻撃スタイルで悲惨なダメージを負うクルーが気の毒すぎます。

カルビン君がもたらす絶望にオレはとっても震えましたー。

その背筋も凍る地獄展開も然ることながら、さらに秀逸なのはそのラストです。

映画のラストとして想像をしうる中ではトップクラスの悲劇。

これは正直、忘れたいですねw
そうなって欲しくない最悪のラストを用意してくれました。

そこら辺の悪趣味さも作品の魅力と言えますね。
鑑賞者への精神的ダメージが大きいです。

いやー、ハンパなかった。
しばらく忘れられない悪夢的一本となりました。

つまり、『ライフ』は傑作です。

個人的な趣味として、どーしても評価が高くなってしまいますね。

そもそもこの手の宇宙映画が大好物なんですオレはw
暗黒の空間で、よく分からない現象に遭遇して、パニックになってみんな死ぬというパターンが怖すぎて好きです。

『エイリアン』は別格扱いですが、『ミッション・トゥ・マーズ』『イベント・ホライゾン』なんかは特に好きw
最近だと『インターステラー』がスケールもストーリーも狂っていて凄かった。

そんな愛すべき宇宙映画の系列にまた新たな傑作が仲間入りとなりました。
その名は『ライフ』。

胸クソ悪さは覚悟の上で観賞できる方はすぐにレンタル屋に!またはその他の配信サイトで!w

恐怖度 100点満点!

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