『サスペリア』

スポンサーリンク

いやー、何これ?!
ワケも分からず凄すぎたw

もちろん映画を観たんだけど、そこで何が映っていたのかうまく説明できないですねw

結構前に観たんだけど何だったのか未だに整理できないし、しばらくは脳裏に焼きついて離れない壮絶作。
これは言うなれば圧倒的芸術。

目の前で起こるすべてがいまだかつてない表現だったし、画面から凄まじい狂気を発信していた。
ある意味、これは映画的事件w

オリジナル未見という無知な状態であるにもかかわらず、リメイクの本作はとんでもなく面白かった。

最初から最後までひたすら衝撃的で、こっちまで頭がおかしくなる寸前。

まぁ、ホラーということなんだろうけど、ほとんどハードコア・ポルノと言っていいと思うw

アダルトビデオじゃなくてハードコア・ポルノ。
しかも、誰も経験したことのない、見た事も聞いた事もない悪夢としか思えない地獄セックスですねw

とんでもない映画ですコレは。

魔女が牛耳るダンスの寄宿学校で女の子たちが呪われまくる話。
要するにカルト教団モノの一種なんだけど、とにかく狂ってるし、常軌を逸していてショッキング。

主役が『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のダコタ・ジョンソンというのも本当にヤバいです。
今回も「処女」的な魅力が全開していて、この手の役をやらせると本当にエロすぎますw。

女同士ならではのなんつーかね、いかがわしさというか、なんか凄く淫靡なんですよね。
セックス自体は描かれないけど、映画自体がセックスしているという印象w

ダコタ・ジョンソンのタンクトップから乳首が透けていて、意外にもそれが最もエロいのだw

ダコタ・ジョンソンは変態が調教したくなるような無垢な佇まいで、でも今回はそこを逆手にとった展開が驚愕でした。

そして、ティルダ・スウィントンさんの人間離れした神がかり的なオーラ。
『ドクター・ストレンジ』『コンスタンティン』なんかでもやっぱ人知を超えた役で、マトモじゃなかった。
まぁ、つまり神ですよねだからw
神であり、悪魔であり、魔女w

あまりに不可解で、不思議な存在なのだ。
ティルダさんの迫力、マジ凄いわw

そんなティルダさんとダコタ・ジョンソンの間の性的緊張感とかハラハラ。

魔女たちは基本的にみんなエロくて、ダコタ・ジョンソンの乳首に興奮させられる映画だが、ダンス授業の裏では人知れずおぞましい呪いが発動しちゃってるのが怖すぎ。

クライマックスは今自分は何を見ているのかさえ分からない地獄絵図が繰り広げられて放心状態w

『サスペリア』は冒頭からずっと頭が変。
狂いすぎで、変態すぎで、呪われすぎ。

すでに今年トップクラス決定。
何が何でも映画館で観て欲しい。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。