『ラ・ヨローナ ~泣く女~』

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実は結構前に観てたw
させーん。。。

上映終了前日に慌てて観にいってきました。

死霊館ユニバースは全作映画館で観てるので、ほとんど義務みたいな気持ちで鑑賞してきました。

怖くて怖くて怖すぎたw

やっぱ、このシリーズは全部怖いね。

最初から最後までずっと怖かった。
ずっと延々と怖い場面が続いて、ヒーヒー言った。

中南米に伝わる悪魔の言い伝えを元に、自分の子供を溺死させて自殺した花嫁の悪霊が、子供たちを奪いにやってくるという怖すぎる話。

もーね、ラ・ヨローナさんがぶっちぎりで怖すぎる。
これ以上怖い映画は今年ないんじゃないでしょうか。

死霊館ユニバースは悪魔やオバケが思いっきり登場して、大胆な方法でドカドカ襲ってくるので怖い。

呪われすぎのプロローグから凄まじく怖くて、どうしようかと思いました。

ラ・ヨローナさんが花嫁姿で、どっかでずっと泣いているのが怖いw
泣き声がね、怖いわアレw
そして、その声を聞いた子供を殺しに来るのだ。

すべての恐怖演出が秀逸で、ラ・ヨローナさんの気配を感じさせて、とにかくゾッとします。

標的が子供ってのもストーリーに緊張感が走るし、実際にとんでもなくサスペンスな展開になる。

母子家庭、児童虐待といった時代を見据えた社会派な設定も効果的で、子供が常に危険な状況と向き合っているのだ。

そんで、クライマックスでの神父さんとラ・ヨローナの対決はハンパなくサスペンス。
目が離せない。

ユニバース作品として共有感は薄いと思ったけど、単独作として確実に傑作。
隙を見せずに、きっちり怖がらせてくれる。

死霊館ユニバースの安定した面白さは、もはや圧倒的ブランド力として確立していますね。

監督のマイケル・チャベスさんは凄くいい仕事をしてた。
『死霊館』の最新作に抜擢も納得するしかない演出力。
ジェームズ・ワンが続投が理想だが、この監督なら安心して任せられると期待。

マーベルに対抗できるのは死霊館ユニバースしかない!w

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