『アンフレンデッド ダーク・ウェブ』

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驚くべきつまらなさw
鑑賞自体が地獄すぎ。

これは酷すぎましたね。
向上心の塊だった超絶傑作な前作を愚弄する出来。

オレが観たかったアンフレンデッドじゃなかったです。
つーか、こんなアンフレンデッド誰も見たくなかったはずw

一体誰に向けたアンフレンデッドだったのコレ?w

そもそもアンフレンデッド感ゼロでしたよね。
アンフレンデッドというタイトルに込められた意味やメッセージをちゃんと生かせてない薄っぺらい話だった。

ガッカリ極まりないし、前作でウンコまで垂らしたローラ・バーンズの悪霊に申し訳なくて仕方ないです。

オレが観たかったのはあの後の話。
ローラ・バーンズさんのオカルトな呪いがネット社会に拡散されて、現代人が表面的な生き方や醜悪な心をパソコンの画面に露呈させて、罰を受け、自滅する姿だったのだ。

『アンフレンデッド ダーク・ウェブ』はなんつーか、あまりにも時代遅れ。

いまさら感が半端ないです。
すべてが陳腐というかね。

こんなやる気のない話をダラダラと見せられるとは思わなかったです。

5歳児に向けたのかと疑うようなユルユルな表現と緊張感のないストーリー。
人間関係もドラマが起きず平坦。

90分でも長すぎる。
体感的には2時間ですね。
拷問されているのかと思うぐらい辛かった。
何度も一時停止ボタンを押しましたw

好意的に考えて、この題材で作るのなら、描き方は徹底した作品にして欲しかったです。
誰に気を使っているのか知らないが、ビデ倫時代のアダルトビデオのような腑抜け具合。
R指定の過激演出で貫くべきだった。

この意識の低さは罪深いですね。
表現者として腰抜けにも程がある。

ゲオのキャンペーンで80円で借りれたのでまだダメージは抑えられたが、間違って新作料金で借りていたらと思うとゾッとする。

この映画には最終的には絶望しかない。
圧倒的に退屈という意味でw

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