スティーブン・シュナイダー製作 『MARA/マーラ』『呪われた家』

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『MARA/マーラ』

眠ったら呪われる話。

睡眠麻痺を題材にしたオカルトホラーでした。

つまり、日本では金縛りですね。

オレも経験あります。

そんな知名度高い一般的な現象を基に、結構背筋が凍る怖い話を展開してきます。

意識だけあって、動けない状態で、マーラと呼ばれる睡眠の悪魔が殺しにやってくるのだ。

恐怖ですなw

マーラさんが貞子や伽耶子みたいな造形で、変な動きで近づいてくる辺りの表現は最近の流行でしょう。

マーラさんが十分怖いが、狙われた人間はほとんど眠れないから、精神状態も悪化して病んでいくのでそれも怖い。

眠らないと健全な生活が送れないのに、眠たくても眠れないという地獄。

マーラさんが実は大昔から存在していたという呪いの歴史も説明されて興味深かった。
ありがちだがw

全体的にどこかで観たようなオカルト話ですが、睡眠麻痺に着目した設定で面白いし、眠っている間に殺されるなんて怖いのだ。

『呪われた家』

ウケましたw
一発ネタとしては許容範囲ですね。

良く練られたとは言えませんけど、ズッコケの寸前でホラーとしてギリギリ成り立たせてました。

この邦題は酷いと思ったけど、観終わってから納得させられました。

タイトル含めて観る側の思い込みを逆手に取ってくる作品。

シンプルなオバケ屋敷モノとしての世界観が、最後に一転する。

かつて一家が謎の失踪を遂げた屋敷に、ある親子が引っ越してきて、そこで謎の超常現象が起きるという話。
表面的にはオバケ屋敷展開ですね。

親子に対する違和感や陳腐なポルターガイストの数々。
そこにもちゃんと理由があるのだ。

この映画は最後のネタ明かしに向かってストーリーに仕掛けが設定されていて、周到とまでは行かないけれど結構驚いてしまったw

オバケ屋敷ホラーの定番演出を利用した一発ネタが素直に楽しめた。

オバケなんぞより田舎のDQNの方がよっぽど野蛮で恐ろしいというメッセージも含まれていて社会派w

製作のスティーブン・シュナイダーさんはジェイソン・ブラムさんと一緒に色々と怖い映画を作ってきた人。
最近のホラーには欠かせない人物なので、やっぱちゃんと作ってる。
安定の面白さで、手際も良い。

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