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ジャケット通りの映画でしたw
After Dark Filmsの役者はみんな大根だし、田舎臭くて、絶妙にブサイクなのは仕方ないんでしょうかね。売れない役者を安く使っているんだろうな。お金も足りないみたいだしw
田舎道で事故った若者たちがコーン畑で凶暴なカカシに襲われて、逆にカカシにされるホラー。
コーン畑にポツンと建つ空家が汚くて、いかにも悪魔のいけにえ風の建物で、とりあえず雰囲気は良かったです。
カカシが襲ってくるだけで怖かったです。
まぁ、それだけなんですが、シンプルなシチュエーションでそこそこ楽しめました。
カカシに込められた怨念なんかも背景が説明されるんだけど、決して丁寧とは言えないので、どーも納得いかないまま悶々としながら観ました。
どーせテキトーな話なので、あんまり深く考えないようにしましたw
要するにカカシが怖いんですよね。指に打たれて飛び出してるクギが武器になっているのも怖い。
殺されて死んだ人間が裁縫行為によって自らカカシになる設定も面白かった。
ワンパターンですが、カカシって襲ってきたら怖いんだなって思いました。
コーン畑でウロウロするのも個人的には怖かったです。
たぶんシャマランの『サイン』を観たときのトラウマのせいだと思いますw
ラストも救いの無いカカシの呪いの話。
結構面白いです。