最近ちょくちょく作られてる魔女のヤツです。
夏休みにお父さんの郊外の家で過ごすことになった少年が、隣家の幼い少年が消えたことを不審に思って、監視し始めてたら、実は魔女の仕業なんじゃないかって思ってたら、やっぱり魔女だったという話。
伝統的な「森の魔女」タイプで、森の木の根っこの変な穴から這い出てきて、人様の家の大人を体ごと乗っ取って、子供さらって、食べてます魔女。
とんでもないです。
子供さらったことを悟られないがために魔女は能力使って、人の記憶を消してしまいます。
これまでにない魔女の恐るべき魔力が描かれています。
その記憶を奪い去るという設定が、シンプルな話に捻り利かせてて終わりそうなラスト近くに一気に急展開しだしてまさかの驚きでした。
前半に感じたあの時のあの違和感が、さりげないからとりあえず気にせずに鑑賞を続けるんだけど、ネタバレの直後に全部振り返ってきて、ことごとく説明つくように良く作られた話になってて、結構感動しました。
あと、やっぱ肝心の魔女の表現がメチャクチャ怖かったですね。
地獄の底からやってきた悪魔なんじゃねーかってぐらいのいかがわしい雰囲気オラオラで、イメージ的にチュパカブラやジャージーデビルみたいなUMAなモンスター造形になってました。
実際に乗っ取った人間の肉体が使えなくなったら、肉体を裂いて内部から出てきます。
ここまでグロテスクにビジュアル化される魔女は見たことないので楽しかったです。
魔女に乗っ取られた隣家の奥さんの演技がね、不気味すぎてこれまた素晴らしいので見応えの一つ。
素っ裸のケツ出し後ろ姿での挙動不審行動がセクシーでもありました。
『MAMA』『ブラックウィッチ』『ミューズ 悪に堕ちた女神の魂』を見たオレが言うんだから間違いないです。
『ウィッチサマー』も面白いので見てください。